2009年10月01日

CD発売

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5月に開催された、コールリリアス3rdコンサートのライヴCD「愛と慈しみと」が発売されましたるんるん

新実徳英先生の委嘱曲初演時のライブ録音です。

音源をお探しの方、こちらのサイトから購入できます♪

http://www.kamome.ne.jp/gvcs/30905.html

アマゾンでも扱っています。





posted by ひろこ at 14:28| 岐阜 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

ちょっとだけ・・・

こんばんは!
リリアスHPのトップに、先日の演奏会の写真が少しUPされました。
あのアングル、スラッとして見えますね〜(⌒▽⌒)ああいうアングルだとああなるんでしょうかね。(気になる方はぜひご覧ください。)
トップページの下の方には小さいですが混声ステージの写真ものっています。プロフィールのページはプーランクステージの衣装です。

なんかすごく前の出来事のような感じがするのは私だけでしょうか・・・?
posted by ひろこ at 23:08| 岐阜 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

感謝!〜ひろこのわがまま〜

おはようございます!
一気に初夏の陽気になりましたね。
我が家は連休中冷え込んだため、まだファンヒーターが出ているのに、扇風機も登場し・・・多治見の寒暖の差が部屋にも現れています。

リリアス演奏会後の打ち上げ最後には、新実先生の指揮で、「愛と慈しみと」を何曲も歌いました。
私もいろんなパートに入って歌いましたが・・・いい曲だなーと、自分で歌って改めて思いました。どの曲も、メロディーと、それを支えるハーモニーが、本当に素敵。
初演だから、とプレッシャーもありましたが、これからは本当の意味での「愛唱曲」として、親しんでいけると思います。
新実先生に心から感謝ですね♪

また、その続きで混声メンバーで「生きる」を歌いました。
アルコールが入った方が声も気持ちも開放されて、のびのび歌えたような。。。大人にはアルコールが必要かもね。(オイ、コラ、ドーピング違反だよ!!・・・あ、でも私の尊敬するあるヨーロッパの指揮者はいつも本番前ビールを飲んでいらっしゃるそうですよ。)
宴会会場にはピアノがなく、アカペラで歌える混声の曲はこの1曲だけだったので、「生きる」で締めて、もうおしまいかと思いましたが・・・

「ちょっと待った〜〜〜!!」

どうしても、新実先生の指揮で、最後に「聞こえる」が歌いたい!!!

私:「最初で最後のひろこのわがままだから〜〜」
リリアス:「ほーーー。最後だとよーーー。(最初とは誰も言わない)」

でもお優しい黒ハート新実先生は、「どっかにキーボードないの?」

ああ、あったあった!
発声用の音取りキーボード・・・しかし、ミニ鍵盤&3オクターブ程度の小型キーボード・・・

私:「柴田センセイ〜〜〜(^з^;)」
柴田先生:(^_^;)

そして、新実先生と柴田先生がその小型キーボードの音色などを検討し始められ・・・

みんな:(あーあ、こんな大先生方までふりまわしてらーー(ー。ー;))

しっかし、ついに、ついに、柴田先生が「チャチャチャンチャンチャン〜♪」と「聞こえる」のイントロをニマっとしながら奏で始められ・・・
みんな、歌うは歌うは、

「聞こえる」の大合唱♪(⌒〇⌒)♪

いや〜〜わがまま言ってよかった〜〜。
一生思い出に残る「聞こえる」の瞬間でした。
新実先生、ナイス柴田先生、そして皆様、
本当にありがとうございまちた〜〜〜黒ハート




posted by ひろこ at 09:02| 岐阜 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

感謝!

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リリアス3rdコンサート、無事終了致しました。
多くのお客様に恵まれ、新実先生の新作初演という貴重な経験をさせていただくことができました。
また、混声ステージでは、作曲者ご自身の指揮で、「空に、樹に・・・」を慣れ親しんだ合唱仲間の皆さんと一体となって演奏することができ、感慨一入でした。
合唱やってて、よかったな〜と思える瞬間でした。
ご来場いただいた皆様、またご協力いただいた男声陣、スタッフの皆様、そしてもちろん新実先生、柴田先生、
本当に本当にありがとうございました。


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リリアスの皆さん、お疲れ様でした。
今朝めざましテレビで、福山雅治さんが、

アーティストは、
疲れなきゃいけないし、
不安にならないといけないし、
緊張しないといけない。
プレッシャーを感じないといけない。

と仰っていました。
どれも、みんなが感じてきたことだと思いますが、それを否定するのではなく、肯定しているところが、サスガ!福山クン黒ハート
そんなこと(疲れ・不安・緊張・プレッシャー)に押しつぶされるのではなく、それを楽しんでいくのが、芸術文化活動の醍醐味でもあるわけなんだ〜。
「ゆるい」も場合によっては大事だけど、逆境に強い精神も表現者としては必要なんですね。いい表現を目指す過程では、上記のものがかならずついてくるものだ、と思っていたらいいんだよね。

演奏会本番を振り返ると・・・

Tステ:カプレのミサは、冒頭のKyrieでピッチが・・・1曲目で緊張もあったのでしょうかね。思わぬところに行ってしまいましたが、それで開き直ったのか、Gloria以降はグンと引き締まりました。初めてのしらかわ、リハで歌い方を探っていた感じが、本番では焦点が合ってきていました。やはり何事も経験ですね。

Uステ:プーランク「Petites voix」は、曲間に訳詞の朗読を入れて、お母さんが子どもにフランスの絵本を読み聞かせるような演出にしました。音楽の組曲としての流れは止まってしまいますが、なかなかおもしろかったんじゃないか、と自分的には思っています。「Petites voix」自体、プーランクが1曲1曲、友人の子どもたちへプレゼントした曲なので、この演奏会でも、そんな雰囲気が伝えられるといいなと思ったのですが。。。プーランクの音楽は当初、つかみどころがない曲だな、と思っていたのですが、宇田川師匠にレッスンを受けてから、プーランクの音の面白さがわかり、だんだん自分たちの音楽にしていけたのがとても大きな収穫でしたね。

Vステ:ラヴェル2曲は、「ボレロ」がおもしろかった、と言ってくださる方が多くて。パフォーマンスをつけてよかったです。柴田先生のピアノを皆さん絶賛されますね。合唱を引き立て、それでいて美しいピアノだって。柴田先生、ブラボ〜〜〜♪

Wステ:委嘱初演作品「愛と慈しみと」
その前のトークタイムで、新実先生が前半のフランスものの演奏を客席でお聴きになって、とても良かったとお褒めいただいたので気持ちが楽になりました。
そして新作の演奏ですが・・・リリアスは日本語の作品は今まであまりじっくり取り組んだことがなく、やりはじめた当初は正直言って日本語は歌いにくそうだな〜という感じでした。(私が日本語のアカペラの曲で、と新実先生にお願いしたにも関わらず・・・!!)
発声と発音の面で、私もかなりシビアになってやってきたし、メンバーもいろいろ不安を抱えながら懸命に自分たちのものにしようと練習していたので、現段階のリリアスとしては、いい演奏になったんじゃないかと自分では思っています。
初演の期待を背負って指揮するって、本当に快感です。いい経験をさせていただけて、新実先生にもリリアスメンバーにも感謝の一言です。

Xステ:スペシャル混声合唱「空に、樹に・・・」
新実先生の指揮で、新実作品を、背後から男声の音を聴きながら自分も歌えて・・・
「こんな贅沢なことリリアスの演奏会でやれるなんて・・・♪」となんとも幸せなひろこでした。
お客様の評判もとてもよかったです。即席の混声合唱のように思えない、とアンケートに何人も書いてくださいました。ヨカッタ!
また歌わせてほしいな〜♪(^▽^)♪


そして、新実先生からは、こんなプレゼントをいただきました。

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翌日、先生から「昨日は素晴らしい初演をありがとう!今朝はそれらの曲、特に「あじさいは雨にぬれて・・・」が頭の中でぐるぐる回って離れません。・・・」とメールをいただきました。

ヨカッタヨカッタ・・・(*⌒0⌒*)♪






posted by ひろこ at 10:42| 岐阜 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

いっぱい祈りたい

いよいよ今日はコールリリアスサードコンサート本番です。
いいお天気になりそうですね。ヨカッタ。。。

リリアスも私も、ここに来るまでは本当にいろんなことがありました。
感受性っていうのは、子供の頃とか思春期とかに多感とも言われますが、
お母さんになったらその感受性に深みを増したり、
人との出会い、さまざまな経験、若い頃にはわからなかったよろこび、かなしみ・・・
大人になってからだって日々成長し続けているんですよね。
オジサン、オバサンと呼ばれる歳になり、若者のような輝きはなくとも、
心は自由で、ずっと豊かだ〜〜〜!!
まだまだピュアなんだぞぉ!!

そんな根性を腹に据えて、音楽を奏でる時間を楽しんでいきたいです。


1ステのカプレのミサから、5ステの「聞こえる」まで、
いっぱいいっぱい祈りたい。
とにかく、み〜んなが幸せであるように!
大切なみんながみんなが、幸せでありますように。。。

音楽に・・・愛黒ハート




posted by ひろこ at 00:19| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

ついに!

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委嘱作品の楽譜が届きました。
ショップに置かれるのはもう少し先になると思いますが。。。


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これを初めて音にするんだな〜。
ワクワクだな〜るんるん

posted by ひろこ at 15:35| 岐阜 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

なぜか、涙・・・

昨日は午前・午後と、リリアスの集中練習があり、午前中は新実先生にお越しいただいて混声ステージと委嘱曲のレッスンを受けました。
ここ2〜3日、今までと違う花粉に反応している花粉症の私。
目はかゆいは、鼻水鼻づまり、喉の乾燥・・・アレルギーと連日の睡眠不足がたたり、コンディションがイマイチでの朝一の混声練習でした。(新実先生、ゴメンナサイ。。。)
なんとか不調のカラダを整えようと、笑顔でテンションUPを心がけていました。

4年前、自分がリサイタルをしたのも丁度この時期でしたが、その時は特別自分中心の生活でした。花粉を避けるためGW中も家族との外出を控えたり、家事はそこそこに睡眠時間をキープしたり、仕事もセーブしたり・・・。歌い手としての楽器を守るのは、主婦業や仕事を兼業してる立場の者は実はとても大変なことです。前者は自己中心的、後者は他者中心的な作業ですからね。

それで、ようやく声帯がコントロールできる感じに筋肉がほぐれてきた頃に、「聞こえる」の練習が始まりました。


鐘が鳴る 鳩が飛び立つ
広場を埋めた群集の叫びが聞こえる
歌を 歌をください

陽が落ちる 油泥の渚
翼なくした海鳥のうめきが聞こえる
空を 空をください

歩み寄る 手に手に花を
歳月越えて壁越しに「歓喜の歌」が聞こえる
夢を 夢をください

こだまして 木々が倒れる
追われて消えた野の人の悲しい笛が聞こえる
森を 森をください


・・・なんでしょう、疲れたカラダを一生懸命持ち上げていたこともあってか、この詩を歌い始めたらボロボロ涙が止まらなくなり・・・
新実先生が指揮をされる目の前で、しかも、昨日は音プラでの練習で、合唱団全体が写る鏡が前面にあり。。。
皆様、大変失礼いたしました〜。

この曲は1991年(平成3年)のNコン、高校の部の課題曲として作曲されました。
東西ドイツの長年の壁がなくなり一つになった「ベルリンの壁の崩壊」が1989年。
・・・歳月越えて 壁越しに「歓喜の歌」が聞こえる・・・は、まさにその出来事です。
偶然にも、私はこの曲が作曲された1991年にベルリンに旅行をして、壊された壁の一部がお土産として売られていたものを購入していました。

IMG_2943.jpg


その出来事からもう20年も経ちますが、「壁」というのはいろいろな場面で遭遇しますよね。
人と人との心の壁でもあったり・・・。


歩み寄る手に手に花を 歳月越えて壁越しに「歓喜の歌」が聞こえる
夢を 夢をください


「夢」は、心の平和・安らぎかな。共に奏でる歓喜の歌かな。翼を羽ばたかせ自由に飛び立つ鳩かな。。。
そんな祈りを込めて、ベストコンディションで歌いたいな。


posted by ひろこ at 08:00| 岐阜 | Comment(4) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

練習も華僑

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リリアスの10周年記念コンサートの練習も最後の追い込みに入ってきました。
前回2007年1月の演奏会から2年4ヶ月経ての今回の演奏会、準備期間としては十分あったものの、この時期、年度替りというのは、子育て中の母親にとっても結構忙しく、卒業・入学式、春休み、短縮授業、参観日・・・などの学校行事と練習がかぶったりで、毎年落ち着いて練習できない時期でもあります。
練習が華僑を迎える段階でこの状況、みんなスケジュールをギリギリに調整してきました。本当にお母さんも楽じゃないわな。。。

↑はボレロステージの練習の様子。指揮者の権限(?)でチョイネタバラシです。
スカート以外の衣装はメンバーの手作りですexclamation
みんな、がんばってますね黒ハート
どんなステージになるかは、来てのお楽しみですよ!

ぜひ5月9日はコールリリアス3rdコンサートにお運びくださいね♪

詳細はリリアスHPにて!


posted by ひろこ at 08:42| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

習慣とのたたかい

おはようございます!
昨日のどしゃぶりから一変、清々しい晴天の水曜日ですね。

5月9日のコールリリアス3rdコンサートでは、幸せなことに最終ステージのスペシャル混声合唱で「空に、樹に・・・」を新実先生の指揮で、私もソプラノに入って歌います。
これまでの混声での練習は、ほとんど前で聴いて練習を進めていましたので、そろそろ私も合唱団員モードに切り替えたく、暗譜をしようと先週末の臨時練習でも試みたのですが・・・

合唱の指揮者って、各パートの出だしのきっかけを送るのがかなり重要な仕事ですので、どうも、いろんなパートの「出」が頭にこびりついてしまって、いざ、ソプラノだけのパートを覚えようとしても、他のパートの音や言葉を歌ってしまうんですね〜(^^;)
長年の習慣ってオソロシイものですね・・・
もちろん、合唱団員であっても、他のパートの音を聴いて、音楽全体、ハーモニー全体を感じて歌うのが理想ですが、
何だろう・・・やはり指揮者とはちょっと違うモードなんだよね。
自分の声・パートをうまく響かせ周りの音にハモらせるということが第一条件の合唱の歌い手と、全体を捉えて音楽を引き出す指揮者では、同じ作品に向かっていても、使う筋肉、働かす神経など、機能しているところが違うわけです。

・・・って、こりゃあ自分が暗譜できない言い訳みたいだね・・・( ̄▽ ̄;)))

いえいえ、気合いが入ってるひろこですからね!
ゼッタイ完璧に暗譜してみせますよっ!!
ぜひぜひ、5月9日(土)は、しらかわホールにお運びくださいね。

チケットなど詳細は
コールリリアスHP まで。

posted by ひろこ at 09:39| 岐阜 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

高田敏子さん

コールリリアス10周年記念コンサートでの委嘱作品「愛と慈しみと」。
新実先生は、高田敏子さんの「月曜日の詩集」「続月曜日の詩集」から、今回のテキストをお選びくださいました。

高田敏子さんといえば、合唱界では有名な詩人ですよね。
「五つの童画」「嫁ぐ娘に」など、三善晃先生の作品も高田敏子さんの詩です。

高田敏子さんは1914年(大正3年)生まれで1989年(平成元年)にお亡くなりになりました。昭和を駆け抜けた女流詩人です。
「月曜日の詩集」「続月曜日の詩集」は、昭和35年から3年半に渡って、朝日新聞の家庭欄に毎週掲載された詩を集めたものです。

・・・毎週月曜日の連載で、全国の読者の反響は高まったが、一部の詩人たちからは“お母さん詩人”“台所詩人”といった嫉妬・中傷の声も起こってきた。しかし、高田さんは、そんな声に耳をかさずに書き続けた。いや耳をかす余裕のあるような生易しい仕事ではなかった。しょっちゅう目をウルませながら、生活の、生き方のすべてをあげて書き続けた。・・・(詩人:菊池貞三)
・・・密室の中でのことば遊びが横行する詩壇の悪気流に、挑むようにして、高田さんはめざましい新境地をたゆまず開拓していった。そして、その壮んな行程を支えたのは、詩作と生活の重層するキャリアであろうし、また持ち前の下町っ子の、さわやかな心意気にほかなるまい。・・・(詩人:鈴木亨)
・・・どの詩の向うにも、むらさき色の和服の似合う高田さんが、やわらかな微笑を浮べて立っておられる。女の心の照り翳りを、平明なことばでしかも哀切にうたう高田さんのような詩人は、おそらくこの先この国には現れないだろう。・・・(詩人:新川和江)

昭和35年からの3年半といえば、高田敏子さん40代後半の頃。
ちょうどこれからリリアス世代の人たちが迎える年代です。
高田敏子さんは、「続月曜日の詩集」のあとがきで、こんなことを綴っておられます。
・・・書くということは、私の場合、たいへん心細く、また勇気のいることである。自分の思うこと、感じることにどれだけの価値があるかどうか、その不安を押しのけながら、自分を探り、その声をききとらない限り、作品は生まれない。真暗な道をひとりでゆくような心細さ、裸の自分を見せてしまうようなはずかしさである。
「ふだん、つい見すごしていた小さな歓びを教えられてうれしかった」
これはほとんどの方がよせてくださった言葉だった。そして私にはこの上もないはげましであった。「人は小さな歓びに支えられて生きている」ということが、私の貧しい人生経験から得たことだからである。・・・
・・・思えば私は、大勢の方々に読んでいただくというより、自分の子どもたちに語りかけるつもりで書いてきたようである。「ああ、ママはこんな生き方をしているんだな」ただそう思ってくれればいい。親子というものは案外、心の中まで語り合う機会が少ないからだ。それにまた、書くことによって私は、忘れていた過去の時間をよみがえらせたり、いままでの人生で知りあった多くの人たちを思い出す楽しみもあった。・・・

大正3年生まれということは、亡くなった私の祖母と同世代です。
高田敏子さんの生き方、物事の捉え方、作品に、2世代下の私は共感します。
また、こんな言葉もありました。

・・・私たちの毎日にはさまざまな問題がある。心の問題、生活の問題、そして社会の問題。私たちはそのなかの、歓びや悲しみ、怒りを噛みしめて生きている。そして、その歓び、悲しみ、どれをも愛しているからこそ生きつづけているのだろう。・・・


 
posted by ひろこ at 03:41| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月13日

リリアスHPリニューアル!

しばらくの間工事中でしたコールリリアスのホームページがリニューアルされました。

新しいURLは
http://chorlilias.net です。

演奏履歴など、一部まだUPされていないところもありますが、徐々に整備されていくと思います。

よろしければ是非遊びに行ってみてくださいね♪

posted by ひろこ at 00:07| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

氷点下5℃の夜、音楽でお腹いっぱい

こんばんは!
今夜も冷えますね〜。
昨夜10時半の多治見市内の温度計はマイナス5℃でした。
今はもっと下がっているでしょうね。ブルブル。。。

昨日、一昨日と新実先生の新作初レッスン、宇田川先生のプーランクのレッスン・・・と、大変勉強になる贅沢な時間をリリアスと共に過ごしました。
新実先生のレッスンでは、新作ができあがっていく過程を先生のご指導の下で体験できました。
作曲家が意図するものを譜面から読み取って表現していくこと、そこに自分の技術と感性を注ぎ込む楽しさ、そんな音楽の解体作業を横で見ているようでした。
新実先生のアカペラの女声合唱愛唱曲集は初めてのものだそうです。
どの曲も素敵ですが、私とメンバーのお気に入りは、新実先生の遊び心満載の「しま馬」です。
アンコールや打ち上げで盛り上がりそうな曲です(^^)♪。
きっと出版後は女声合唱人気曲にランキングされることと思いますよ。

宇田川先生によるプーランク「Petites voix」のレッスンでは、この曲が楽しく歌えるエッセンスをこと細かに教えていただけて、お腹いっぱいになる充実感を味わいました。
和音のバランスのこと、言葉のこと、フランス音楽の伝統的なこととの結びつき・・・など、
先生の細かな1つ1つの指摘をクリアしていくうちに難しいプーランクが、みるみる楽しい音楽になっていくのはすごいことだなと思いました。
プーランクのプライベートのごとく、普通じゃない(!)何かおかしい、という滑稽な音をいかに音楽的におもしろく出していくか。
中途半端に表現したらつまらないな。プーランクって。

宇田川先生は1月31日から、大阪・奈良・東京・津・名古屋・広島・山口・別府でリサイタルをされます。
名古屋の公演は2月15日(日) 19:00〜 愛知県芸術劇場 中リハーサル室にて。
今回はDowlandとHumeというエリザベス王朝時代のイギリスの作品を演奏されるようです。
宇田川貞夫先生のHPはこちら


この2日間で得た情報をもう一度復習して整理しないとね。
飽和状態ざーますぅ。。。





posted by ひろこ at 02:49| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

愛と慈しみと

高田敏子:作詩 新実徳英:作曲
無伴奏女声合唱のための
「愛と慈しみと」
〜6つの愛唱曲集〜

1 あじさいの花
2 時計台
3 木の実
4 小鳥とむすめ
5 しま馬
6 橋


コールリリアス10周年記念演奏会の委嘱作品。
本当に幸せな作品を授けていただけました。
まだ譜読みで2回練習をしただけですが、6曲全てに彩りがあり、女声合唱のアカペラで楽しめる美しく親しみやすい作品となっています。

各曲のイメージを私的に短い言葉にしてみると・・・

「あじさいの花」・・・女性がかなしみを越える美しさ
「時計台」・・・時の流れ・過ぎ去るもの
「木の実」・・・ひそやかにやさしく生きるもののラブリーな尊さ
「小鳥とむすめ」・・・来て来て小鳥さん、春を告げに、私のもとに
「しま馬」・・・しま馬はいつも恋人のことが心配。はなれちゃイヤよ!〜ブルージー♪
「橋」・・・いくつか越えてきた私からあなたへ贈る歌・向こう岸からきこえる、あの呼び声・つながり


本当にいい曲ばかりです!(きっぱり!)
まだ譜読みできたばかりなのに、今週突如新実先生に練習にお越しいただけることになって・・・
私もメンバーも急ピッチで勉強中です。
魅力いっぱいのこの新作、乞うご期待でするんるん


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コールリリアス3rdコンサート〜10th Anniversary〜

2009年5月9日(土) 14:00開演 しらかわホール

チケット・お問い合わせ
(052)911−9189 c_i-chie@hkg.odn.ne.jp (井上)まで

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posted by ひろこ at 10:15| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

タイトル変更

先日完成の報告をしました新実徳英委嘱作品のタイトルを、

無伴奏女声合唱のための「愛と慈しみと」

に訂正させていただくことになりました。
これは、新実先生からのご提案で、全作品のテキストの内容から、「かなしみ」よりも「慈しみ(いつくしみ)」の方がふさわしいだろうということからです。
今回の演奏会は10周年記念で、ホールも今までよりもキャパの多いところでの開催ですので、作品が出来上がる前に既にチラシを作成・配布し始めております。
チラシは「愛とかなしみと」のままになっておりますが、訂正の旨、何卒ご理解いただきたく思います。

新作はすでに私の手元に全曲楽譜が届いておりますが、全6曲の詩と音楽は、私個人としては新実先生に感謝感謝大感謝の、200%満足の作品です。
おそらくリリアスのメンバーや、聴きにきてくださる方々にも同様の共感をしていただけるものと思います。
せっせとラブレターを書いて送った甲斐があってか、新実先生は、よく私の意向を理解してくださって、歌いたい思いがそのまま作品化された感じです。
このオーダーメイドの作品を大切に大切に音に仕立てていきたいです。
リリアス諸姉、稽古始めから、気合ダ〜〜〜! ですよっるんるん
posted by ひろこ at 09:04| 岐阜 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

新実作品新作完成!

コールリリアス3rdコンサートにて委嘱をお願いしている新実徳英先生より今夜お電話があり、新作が全曲完成したとのことです!
ヤッタ〜♪\(^^)/♪


作品タイトルは、

無伴奏女声合唱のための「愛と慈しみと」

まだ1曲しか手元には届いていませんが、詩は高田敏子さんのものが中心だと思います。

委嘱が決定してからこの2年、読んでいただけるかどうかもわからぬラブレター(愛のこもった催促状?)をせっせと送り続けた自分にとっては、まるで2年越しの恋が実ったような喜びです揺れるハート

すでに届いている1曲は、叙情的かつ日本人現代女性の感性が音と言葉で表されたとても美しい作品です。
初演は大変なプレッシャーではありますが、リリアスの良さが演奏に表れるようにしていきたいと思っています。
また作品については追々UPしていきますね♪


コールリリアス3rdコンサート〜10th Anniversary〜
2009年5月9日(土)14:00 しらかわホール


チケット等、お問い合わせは c_i-chie@hkg.odn.ne.jp(井上)まで

お電話をいただいた時、N響アワーで、「年の初めの第1番特集」というのでシンフォニーやコンチェルトの第1番ばかりを集めた番組を見ていたところでした。
「年の初めのリリアス初演作品第1号完成」と重なって、その後で聴いたラフマニノフのピアノコンチェルトに、じ〜んとなっていました。
posted by ひろこ at 23:43| 岐阜 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

幸せな時間

1130.jpg

昨日はリリアス10周年コンサートの大目玉、スペシャル混声合唱団による「空に樹に・・・」の、新実先生による初練習がありました。
3時間に及ぶ練習時間は、あっという間に過ぎてしまった感じでした。

作曲者ご本人の指揮で歌い、ご指導を受けるというのは本当に贅沢な話ですね。あの有名な「生きる」や「聞こえる」の真髄に触れられるというのはものすごい価値のあることだな〜と思います。
つい先日、長女の授業参観で、隣のクラスから「聞こえる」の合唱が聴こえてきましたが、何気なくそこで歌っている中学生が昨日あの練習場にいたら、どんなに合唱が変わることだろう、なんて練習中にふと思いました。長女を練習に連れていけばよかった・・・。

私的には、2曲目の「天へ昇った川」が、とても好きになりました。今までなんだかつかみにくい曲だな〜と思っていたのですが、メロディーの抑揚に流されずに、 のところは をキープして歌うことで、詩の中の静かな感情が生きてくるというのかな。
それが歌っていてとても楽しかったです。

イメージする音のきっかけをくださって、全てを支配しない新実先生の指揮は、とても歌いやすく心地よいものでした。何より、作曲者ご本人のテンポというのは安心感がありますね。

練習後の懇親会が、また盛り上がって・・・
本当に楽しい幸せな時間を過ごせた1日でした。
新実先生は高校まで車道にお住まいだったそうですが、リリアスの稽古場の学区内でもあります。
先生のふるさとで活動しているおかあさん合唱団、というわけですね(^0^)。
何か特別なご縁を感じてしまいます。
今回ご協力いただける素晴らしい男声シンガーの皆さんとともに、合唱っていいなぁ〜ってお客様に思っていただけるような、心温まる演奏がしたいですね。
楽しみだな〜♪






posted by ひろこ at 09:07| 岐阜 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | コールリリアス3rdコンサート情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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