2013年09月30日

The Lily and the Rose

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イギリス演奏旅行記の半ばで更新が途絶えてしまいました(--;)
9月最後の日が今月最初の更新で・・・ごめんなさい!
今年は2回の海外での演奏や、最終学年の娘の部活動のサポートで、ホッとできる日とかゆっくり寝られる朝というのが全くなかったので、部活がようやく一段落したここらでちょっとゆったり身体を休めたかったというのが本音ですが、そうはいっても結局また秋からの演奏に備えて調べ物やら選曲やら・・・やることはてんこ盛りでございました。
ようやく方々目処がついてきたので、またイギリス旅行記を再開しようと思っております。早く書かないと忘れてしまうこともありますからね^^;

で、↑ の写真は、演奏旅行で訪れたイギリス・ダービーシャーのチャッツワース城内のお部屋の窓からの眺めです。
チルコットの哀愁を帯びた美しい作品、「The Lily and the Rose」は、ちょうどこのお城が建てられたのと同じ16世紀のテキストにより作曲されたものです。歌詞の1番ではイギリス人(国の花rose)のお姫様とフランス人(国の花lily)兵士の許されぬ恋愛(結婚)への不安、2番では聖母マリア(Lily)の純潔とイエス(Rose)の贖罪について書かれた節もあり解釈もさまざまなようですが、いずれにしても愛と哀しみがうたわれていることになりますね。
歌詞には、「Through the glass windows shines the sun」とありますが、1500年代にガラス窓のある家というのは、お城のようなかなり高貴な身分の者が住むところのみだったそうです。1番の歌詞には他にもメイドが出てきたり、寝室が出てきたりするので、このチャッツワース城のようなところに住むお姫様がこの詩の主人公であることに違いないでしょう。

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The maidens came When I was in my mother's bower
は、このような場所だったのかな。

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こちらはウインザー城の城壁です。
The bailey beareth the bell away
城壁を伝って聴こえてくる鐘の音とは、何を意味するんでしょうね。幸せの鐘なのか、悲しみの音なのか。。。

10月12日に、稲沢さざんか合唱団と岐阜のCHRO CHIARA さんとのジョイントコンサートを行います。
チルコットの「The lily and the Rose」も演奏します。
合同演奏では長谷順二先生の指揮で、松下耕「そのひとがうたうとき」を演奏します。
さざんかの皆さん、がんばりましょうねるんるん

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posted by ひろこ at 23:06| 岐阜 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 合唱〜作品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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