2010年07月30日

思いやる八重の汐々

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名歌「椰子の実」の舞台、渥美半島伊良湖岬の恋路が浜です。
太平洋の外海は波が高い!ここからもう少し東に行った赤羽根海岸はサーフィンのメッカですものね。
引いては寄せ来る大きな波・・・これが地球のリズムなんだな〜って思います。地球の鼓動とか血潮とか、生きている地球を感じられるスポットです。

実をとりて 胸にあつれば
新たなり 流離の憂い
海の日の沈むを 見れば
たぎり落つ 異郷の涙

思いやる八重の汐々
いずれの日にか 国に帰らん


どこかの島から流れついた椰子の実に
自身の流離の憂いを重ね合わせた島崎藤村。
たぎり落つ異郷の涙・・・
藤村の計り知れぬ淋しさが歌詩の3番にあたるこの4行に刻まれています。

最後の2行は、有節歌曲としてはめずらしい、コーダの部分。
八重の汐々を越え、遥か彼方の故郷に思いを馳せる・・・

椰子の実よ〜〜〜可愛そうに。悲しみこらえてがんばってるのね。よしよし。。。


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恋路が浜では、「椰子の実ジュース」が飲めます。


愛知県の名歌はおそらくこの先ずっと歌い継がれる永遠の歌となるでしょうね。



posted by ひろこ at 02:20| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

土岐商ガンバレ!!

今、高校野球岐阜県大会の決勝をやっています。
土岐商・先発ピッチャーの矢田あつのりくんは、我が家のご近所です野球
お兄ちゃんのキャプテン凌一くんとともに、兄弟で出場しています。凄い!!

私が夜遅く団地の外周道路でクロの散歩やウォーキングをしていると、中学の頃から物凄いスピードでランニングしている矢田君とよくすれ違いました。すれ違いざまに、かならず「こんばんは!!」と元気に挨拶してくれたものでした。

彼の地道な努力が花開いて、兄弟で甲子園に行ってもらいたい!!
現在2対1で県岐商をリードしています。強打者揃いの県岐商相手に好投が続いています。
長良川球場、相当暑そう晴れ 矢田君の首筋から汗が束になって流れ落ちていました。
ガンバレ!土岐商exclamation

野球野球野球野球野球野球野球野球

やりました〜〜〜〜〜ぴかぴか(新しい)
土岐商、4対3で見事甲子園出場を決めました〜〜〜〜〜るんるん
凄い好ゲームに、2時間半テレビにクギ付けでした目

矢田兄弟の好投&ファインプレー、凄かったです目
本当にすばらしい!!!

きっとこの界隈から何人もレギュラーで出ているはずです。

おめでとう〜〜〜ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
是非、甲子園でも注目してくださいね!!






posted by ひろこ at 14:21| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脱・オバチャンコーラス

おはようございます!
夏になると全国で有名になる多治見。今日も暑くなりそうです晴れ
市内でも、土地の状態で気温が違うようです。よくテレビに映る駅前や気温の観測地点あたりは盆地の真ん中ですので、やはり相当ムワムワしてるんでしょうね。

アンチエイジング世代のコーラスを最近受け持つことが多いのですが、お一人お一人がいくつになられても、一表現者としてキラキラと幸せに歌っていただきたいと願う私です。
それで手厳しいようですが、声・歌の部分だけでなく、外見のオバチャン化もチェック目
「え〜〜〜先生〜〜〜私は老後のんびり楽しく歌えればいいんですよ〜〜〜」という声も熟年のメンバーさんから聞こえてきそうですが・・・

私の関わる合唱団の皆様は、本当にすばらしい心・人生経験をお持ちの方々ばかりです。
私の方が皆様から教わることが多い。
こんな若輩者を指導者として合唱をしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいなのです。
しかし、同じ舞台で同じ音楽を表現する者として、年齢を重ねたらそれなりの美しさを放っていただきたいと願うのです。
そのためには、もちろん歌の技術は一番。
でもね、やはり見た目も大事。だって歌は歌い手自身が楽器であり演奏者であり、価値があるかないか、判断されるものでしょ。
・・・といって、別に整形しましょっていう話ではもちろんないです(^^;)。
自然に年齢を重ねた美しさが何より大切ですもの。

ただね、例えば日頃のファッションの趣味。

私が大学時代に習っていたイタリア語のジュリアーナ先生は、ローマ出身でスーパーモデル級の美女でした。
彼女がよく口にしていたことは、「日本の女性は、なぜ歳をとると地味な同じようなデザインの服(柄の入ったグレーとか茶とか、ウエストゴムとか・・・ ^^;)を着るのか。私のお母さんは70歳になるけど赤やブルーや明るい色を着ます。」
と、人から目立たないようにする年齢を重ねた日本の女性のファッションを25年も前にバシッと批判されました。
イタリア人だから感性が違う、と言ってしまえばそれまでですが、私もその話を聞いた学生時代から、いわゆるオバチャンファッションには抵抗がありました。
だって、ファッションはその人の感性の第一印象じゃないですか。
年金生活で、あまり服飾費にお金をかけられなくても、Tシャツ1枚でも色や着こなしのセンスで印象が変わります。
過度に気取る必要もありませんが、年齢を重ねたステキな女性と音楽を作りたいと思う私は、いくつになられてもファッションに興味があり、自分に似合う色やデザインを追求できる方々であっていただきたいと思うのです。
おしゃれでありたいと思えば、姿勢や体型にも気をつけられるでしょうし、感性もみずみずしくバランス感覚も保てませんか?
女性である美意識を忘れた人たち・個性を大切にしない人たちから、魅力的なコーラスが聴けるとは思えないですよね。
「先生、舞台ではドレスですよ」との声も聞こえてきそうですが、いえいえ、年に数えるほどの舞台だけ華やかであっても、日頃オバチャンぽいと、どうですか。衣装だけ浮いちゃったりしませんか。

それから髪型。
なぜ共通したヘアスタイルの熟年者が多いのでしょう。
多分、昔なじみの美容室とかでやっていただく安心感があったり、それはそれで大切なことでしょうが、
私は美容師さんでも、キャリアを積まれても新しいヘアスタイルを勉強される方でないといやかな。
髪の悩みも加齢と共に止むを得ないものですが、髪型やカラーリングで印象がずいぶん変わるような気がします。

ユルさを求められる昨今ですが、私に<オバチャン>と呼ばせない皆さんであることを願い、嫌われるのを覚悟の上でわーい(嬉しい顔)思い切って辛口に書きました。
いくつになっても魅力的な女性である努力をしていたいですねかわいい



posted by ひろこ at 10:15| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 声のアンチエイジング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

語らぬものは美しき


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美しいから語らないのか

語らないから美しいのか


・・・地上は今夜も熱帯夜のもよう・・・




posted by ひろこ at 21:41| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

猛暑お見舞い申し上げます。

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昨日も最高気温日本一を記録したサウナのようないい気分(温泉)多治見から、申し上げるのもどうかと思うのですが・・・(⌒_⌒;)

熱中症とエアコンによる寝冷えには要注意ですね。
ノドのためにも、水分はこまめに摂っておく必要があります。空気がかなり乾燥しているようなので、気をつけないと熱さと乾燥で声帯がカピカピになっちゃいますよ。身体の中とはいえ、何しろデリケートな粘膜ですからね。
スポーツの大会の季節ですが、スタンドで大声での応援は大NGexclamation
声は出さずに、太鼓などのパーカッションで応援するとか、工夫して声を守ってくださいね。
栄養と睡眠はしっかり摂って。
身体が衰弱してはちゃんとした声は出ませんからね〜。
自分の身体は自分で守って、猛暑を乗り切りましょう!


posted by ひろこ at 06:38| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

ユースのレッスン

暑いですね〜〜〜晴れ
今週に入ってから毎日お天気もよくて、一歩外に出たらサウナですいい気分(温泉)
夏バテしないように、睡眠と栄養をしっかり摂りたいですね。

一昨日、東京混声合唱団・NHK東京児童合唱団等で指揮者としてご活躍中の大谷研二先生を豊田にお迎えし、合唱団ユースクラスをご指導いただきました。
大谷先生には2003年と2005年に定期演奏会での客演にお越しいただきました。合唱団が、それまでのミュージカル主体の演奏会から、豊田市につくられたコンサートホールに適した音楽性の高い作品を演奏できるように仕向けてくださったのが大谷先生です。
その後、先生が交通事故に遭われ心配しておりましたが、見事回復され、ようやく豊田にもお越しいただくことができました。
5年ぶりの団員との再会でしたが、ユースメンバーのほとんどが2005年に先生の指揮で
Africanを歌っていて、先生も「みんな大きくなったね〜〜」と、懐かしそうに喜んでくださりました。

レッスン内容は企業秘密ですが、子どもから大人の合唱への曲がり角にいる高校・大学生に、とても大切な音楽的・技術的メッセージをたくさんいただくことができました。私は6年間先生の下で指揮・指導法を学ばせていただきましたが、改めて大谷先生の偉大さを認識いたしました。何より、先生が指揮をされると別世界の音楽になるのは魔法のようです。指揮者は魔法が使える表現者であるべきなのね。
練習会場のエアコンをフル回転してもなかなか冷えてこないような猛暑の中でしたが、先生のとてもレヴェルの高い音楽的な要求にも反応よく応えていたユースでした。
「これは売れる!自動車より売れるかも!」と先生に言っていただけたのは、冗談でも嬉しかったですね黒ハート

新鮮な切り口で演奏を指摘していただくことは、音楽をより活き活きさせていくためには大切なこと。
い〜っぱい勉強になりました。豊かなエッセンスを得て、きっとユースの音楽がより伸びやかなものになっていくことでしょう。

大谷先生、遠方よりお暑い中、本当にありがとうございました!!
すばらしい再会に感謝感謝るんるん


posted by ひろこ at 12:15| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

2つの<MARY>

ミュージカル<MARY POPPINS>と、Nystedtの<MARY’S SONG>
この2つの<MARY>を、今年豊田では深めています。

<MARY’S SONG>は、ノルウェーの作曲家、Knut Nystedt(1915〜 )により1997年に作曲された女声合唱曲です。
テキストは、ロンドン出身で現在はワシントン州ベリンガム在住の詩人、Luci Shaw
(1928〜 )によるものです。
Luci ShawのHPをご覧いただくと、彼女の作風が芸術を追求する生活とキリスト教の信仰生活の交点を探るものであることがわかります。また彼女のもう一つの芸術表現である自然風景の写真も凄く美しくてすばらしいです!!
自分がいいな、やりたいな、と思った作品の創り主は、国も世代も超えて共感できる芸術家でした。

Nystedtは、近年日本のコンクールでもよく取り上げられる作曲家です。
幼い頃から教会の聖歌隊で歌い、作曲・オルガン・指揮を学び、作曲家・合唱指揮者として活躍しました。(こちらのサイトに詳しいプロフィールが紹介されています。)
ルネサンス・バロック時代の音楽、現代音楽、新古典主義、フランス楽派、アメリカで学んだコープランドの影響・・・など様々な音楽の影響が、彼の作曲活動の主軸である合唱作品に色彩豊かに表されています。

<MERY’S SONG>は彼が82歳頃の作品。モノフォニックなスタイルで歌われる部分が多いシンプルな横のラインに対して、縦のハーモニーは、まるで空の景色が刻々と移り変わっていくかのような色彩感があります。
様々な音楽の影響を受け教会音楽と深い関わりを持つNystedtの音楽と、芸術と信仰生活の交点を模索するLuci Shaw の詩。
これ以上のコラボがありますかいな、とも言うべき名作品だと思います。


マリアの歌

青い手織りの布と私の胸のたわみが
この小さいよく光る裸の星を暖かく包む。
私の腕に横たわって。
(おやすみなさい。ずっと遠くからやってきたあなた。)
今は近くにいて神の御身はやさしく安らう。
彼は静かに横たわるが
彼の活力が宇宙をつくられたのだ。

・・・・・・(中略)・・・・・

息、口、耳、目
彼は小さくなられた。
全ての空、全ての時にあふれていた彼であったが。
永遠の昔よりも古いのに、今、彼は新しくうまれた。
今や私のように地球に生まれられた。
私の貧しい惑星に釘付けられ、
捕らえられる私が自由になるように。
彼は私のお腹の中で、目が見えない私の暗さが終わるのを知るように、
私が新しく生まれるためにこの誕生をもたらせた。
そしてそれは彼にとっては、私の癒されるのを見るために。

私は彼が非常に苦しむのを見なければならない。

                      ・・・・・詩:Luci Shaw  訳詩:太田 実 


この詩は、かつて天地を創造した偉大な神が、受肉によってマリアの胎内に宿り、こんなに小さな赤ちゃんになって自分の胸に抱かれていることに感動しつつも、やがて苦しむわが子(キリストの受難)を見なければならない悲哀を歌ったものです。
「Blue homespun・・・」と静かに始まるテーマは、霧がかかったような、霊的な神秘性が感じられます。
訳詩をしてくださった布池教会の太田神父様によると、創世記には神の霊が地の上を漂っていたという表現があるそうですが、その空気感が表れたハーモニーだと思います。そして、宇宙・時空を超越する神の壮大なサウンド、<newborn>の喜びのサウンドへ。
またこの曲全面に必要なのは母性愛。
高校生・大学生で母性?と思われるかも知れませんが、母性は小学生でも持ち合わせている女性の本能です。
ユースメンバーの内面に在る母性が、彼女たち(うち2人は男子ですが・・・^^;)の若く美しい声で表現され、とても幸せな音楽空間に成長しつつあります。
この音楽を深めることで、メンバー一人一人の技術と心の成長になっていくよう願っています。


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多治見修道院前の母子像


(続く・・・)

posted by ひろこ at 06:34| 岐阜 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱〜作品について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

アフタヌーンコンサート〜女声合唱の集い 2010〜

私の指導する女声合唱団のジョイントコンサートを今年も秋に開催します。
昨日は5団体の代表者による実行委員会を行いました。
20人前後の合唱団が5団体、総勢ジャスト100名により、おかあさんコーラスで人気の作品を集めて演奏します。
いつまでも元気に歌い続ける皆さんの日々の努力の成果が表れるコンサートになるよう願っています。


アフタヌーンコンサート 〜女声合唱の集い 2010〜

2010年10月29日(金) 14:00開演 (13:30開場)
電気文化会館 ザ・コンサートホール
入場無料(整理券あり・全自由席)


T 稲沢さざんか合唱団
  女声合唱のための山田耕筰作品集「からたちの花」(編曲:増田順平)より
  からたちの花・曼珠沙華・待ちぼうけ 他

U おばたコーラス
  新実徳英:女声合唱とピアノのための「五つのシャンソン」より
  潮騒をきく・生きる・金色の実

V 女声合唱団 スマイル・ハーモニー
  大田桜子:女声合唱組曲「母の手」より
  たんぽぽ・いのち・いわし・木のように

W 女声合唱団「マーレ」
  鈴木憲夫:女声合唱のための「マザー・テレサ 愛のことば」全曲
  
X コール リリアス
  ア・カペラ ア・ラ・カルト
  KOCSAR Miklos:SALVE REGINA 信長貴富編曲:てぃんさぐぬ花 他
        
Y <合同演奏>
  W・Andriessen:AVE MARIA 信長貴富:天空歌


指揮  永 ひろこ
ピアノ 石川ひとみ 新田陽子 柴田理恵


主催:アフタヌーンコンサート実行委員会   後援:愛知県合唱連盟、朝日新聞社
お問い合わせ:090−9941−8246 [加藤] 


夏の暑さに負けない熱〜い練習でがんばりましょうるんるん



posted by ひろこ at 15:15| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

週末てんこもりもりもり

この土日も、もりだくさんな感じでした〜かわいい

土曜日は午前中、名古屋市内O中学の合唱指導。
合唱部の顧問は、ご自身が合唱団に所属され、県連理事としても活動され、数多くの演奏会に足を運ばれる熱心な若先生。
発声のフォームもクセがなくて、好感の持てるサウンドでした。
コンクールに向けての練習でしたが、残念なことに混声で出られるのに男子が一人もおらず・・・男子は皆運動部からの助っ人でコンクールに臨まれるようです。運動部は今週末あたりから大会が始まりますからね。
・・・というわけで、混声曲の女声だけの指導をさせていただきました。
この声質なら、ア・カペラの同声で出たらかなりイイんじゃない?な〜んて若先生には余計なおせっかいをしてしまいましたが・・・
コンクールまで残り1ヶ月をきりました。お互いに心豊かになれるような活動をしていきたいですね。

午後からは豊田に移動して、指導者・保護者会役員・事務局による定例の会議。
8月1日のまつぼっくり少年少女合唱団豊田公演の賛助の件、コンクール、夏合宿、定期演奏会衣装制作・・・など盛りだくさんの項目を1時間で取り決めていきました。
会議に無駄な時間をかけないで大事なことをてきぱきと決めていくって、気持ちいいですね。
衣装制作には30人以上の保護者の方にご協力いただけるということで、本当にありがたく思っています。一度に30台のミシンを動かしたら、ヒューズが飛んでしまうからむかっ(怒り)班を分けてお仕事を分担されるということでした。豊田の役員さんのご指導力、チームワークは毎年素晴らしいので、今年も大いに期待しています。

その後はコンサート、ミュージカル、コンクールの練習。
翌日がキャスティング・オーディションということもあってか、もりもり勢いがある子どもたちでした。
練習後はニューステッド「MARY’S SONG」のソリ部分のピックアップ練習。
このソリ部分はこの曲の中でも特に美味しいところ。レチタティーヴォのような、言葉の読み・語感を歌につなげる音運び・・・英語の曲でこういったことを若い合唱団でできるって、とても贅沢なこと。このような高度なことを要求できるメンバーが揃ってきたことが本当にうれしく幸せなことです。

翌日曜日は午前中、来年豊田市の市制60周年を記念して予定されている演奏会のプロジェクト会議がありました。
豊田市には少年少女合唱団ジュニア・マーチングバンドジュニア・オーケストラという3つの市の運営によるジュニアの音楽団体があります。(ジュニアといっても、どの団もメインは小学校高学年〜高校生です。)
それぞれの歩みを進めていた3団が、今回初めてジョイントをする企画。
指導者の先生方との初顔合わせでしたが、初回からどんどん意見交換され、あっという間にすばらしいコンサートの内容が決まっていきました。
来秋、市民文化会館大ホールで総勢250名の若人の音楽の祭典が催されます。楽しみ〜〜〜るんるん

そして午後からは、「メリー・ポピンズ」のキャスティング・オーディション。
今回、振り付けをお願いする志乃舞優先生にお越しいただき、1人ずつ歌唱・演技・ナレーション・ダンスの課題を審査していきました。
全団員の半数にあたる60名がエントリー。昨年ミュージカルをしなかったので、オーディションもどうなることか・・・という私の心配を他所に、メンバーのパワーをじりじりと感じる楽しい時間を過ごしました。
そのパワーがはじけたのは、最後のダンス課題の試験。
メリー・ポピンズの最もアクティヴな挿入曲「スーパーカリフラジリスティック・・・」の音楽に、志乃舞先生がその場で振り付けを考えられご指導いただくと、みるみるうちに振りを覚えてしまったメンバーです。
その場の音楽や踊りを楽しむことが大好きな豊田のメンバーたち。
グループごとの試験の後、みんなで一斉に踊った時は、もうすでにミュージカルになっていました。Boysのノリノリダンスもよかったな〜わーい(嬉しい顔)
今回も、楽しくはじけた舞台になりそうでワクワクしています揺れるハート
キャストの発表は来週です。オリジナルキャストも登場しそうでわーい(嬉しい顔)、私も台本作成の意欲が漲ってきましたよ〜〜〜♪


そして指導者が控室でキャスティングの話で盛り上がっていると、コンクール課題曲「Salve Regina」のアンサンブルの音があちらこちらから聴こえはじめ・・・
ミュージカルとは全く違う音楽のモードに、少しの休憩でパシッと切り替えられ、自主練に取り組むメンバーです。キミたちは、エライ!!!

小さい時からの積み重ねで、じわじわと仲間と育んできたサウンドは何にも替えがたい宝物だって、私以上に長年やってきたメンバーがわかっているんでしょうね。
昨夜はとても充実した練習ができました。一人一人が音楽する。歌い手である。
音楽を演じようとした時に、いい声が出ますね〜〜〜。
今度の練習も、楽しみだな♪


posted by ひろこ at 10:15| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

飛行訓練中

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ツバメの兄弟たち、今朝から飛行訓練を始めました!

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まずは、巣から家のサッシの桟まで。ここが飛行訓練の基地です。
ここから、電線まで、10メートルぐらいの距離を行ったり来たりしています。
今朝は家のまわりをツバメが飛び回っています。
初心者マークの兄弟クンたち、事故しないでね〜〜〜黒ハート



posted by ひろこ at 07:54| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

合唱とサッカー、共通の問題点

3日(土)の中日新聞W杯の紙面に掲載されていた「強国へのステップ<ストライカー発掘を>」というコラムが非常に興味深かった。

「日本には強力なセンターフォワードがいない。だから、縦に速い攻撃を仕掛けても得点にはならない・・・(岡田監督の弁)」「一番大きな間違いは、(育成段階の問題として)指導者が一番うまい選手を中村俊みたいな10番で育てようとする。本当はFWが適性かもしれないのに(ドイツサッカー協会公認コーチ鈴木良平氏の弁)」
トップ選手の強化を考えた時、技術の高さは最優先事項に違いない。しかし日本の場合、指導者に「素質あり」と見込まれた選手が、成長過程で輝きを失っていくことは珍しくない。・・・・

このことは、合唱の指導でも十分検討されるべきことではないだろうか。
・・・というのも、私自身が子供の頃から合唱を部活動でやってきて、とても簡単な理由・・・アルトパートで大きな声でソプラノにつられずに歌える・・・ということだけで、小学5年生からアルトのリーダー的存在として低音を育むレールを敷かれた。
当時自分が音大に進む、声楽をやる、などといったことは全く考えてもいなかったので、それで合唱部全体がうまくいくならいいと思い毎日アルトを歌うことに徹していた。
中学、高校と部活の合唱オンリーで、特に個人レッスンを受けることもなく毎日アルトパートを歌い続けていたが、高校に入ってから音声障害を頻繁に起こした。
今、思い返せば、迫力のある大人っぽい低音の声を出そうと声帯に余分な負担をかけてかなり自己流に歌っていたな、と大きく反省するのだが、もっと大変だったのは、高3になる春休みに声楽科に進むと決めて専門の先生に個人レッスンに付き始めてからだ。
「キミはソプラノだよ。リリコ・レッジェーロだ。コーラスでもソプラノかメゾソプラノにさせてもらいなさい。」
と、初めて声を聴いていただいた大学の先生に言われ、小学5年から7年間毎日のように歌っていたローアルトからハイソプラノに大移動・・・(ちなみに当時コンクールのため練習していた曲は三善晃の「どんぐりのコマ」^^;)
毎日の部活。音程の上がり下がりの激しい現代曲、発声のコントロールがなかなかうまくできず、また受験やモロモロのストレスもあり、声が荒れ気味だった。

あの苦しい時に鍛えられたから、今の声があるのかも知れない。
でもでも・・・
毎日の部活の習慣は本当におそろしい。良くも悪くも染み付いてしまう。

私はその後音大へ進むが、発声に関しては悩みの連続だった。
そして、大学時代の声と今の自分の声を聴き比べてみても、若い頃の方がおばさん的な声なのだ。
7年間の毎日のアルト生活でできてしまった我流の良くないクセが声楽をやる上で大きなネックになっていたんだと思う。
結局、師匠が見抜いてくださった「リリコ・レッジェーロ」の響きを掴みきれないまま4年の大学生活を終えた。


・・・と、こんなことを書くと、少年少女や、大人の合唱団のアルトの方々から不安の声が聞こえてきそうだが、同じ音域・パートを毎日歌い続けることで声のある部分が鍛えられない弊害はソプラノ・メゾにも同じように潜んでいる。私が今関わる合唱団は、週1日、長くても4時間の練習なので、私が7年間置かれていた毎日のこととはずいぶん違うと思うし、アルトをやったことのメリットはものすごくあると思うから、決して批判的には受け止めないでいただきたい。あくまでも、声の成長段階で毎日やり続けることの問題点、として受け取っていただきたい。


話は変わるが、先日、豊田の少年少女で「メリー・ポピンズ」の曲の一部にカデンツを入れて、最高音の3点Cを全員に遊び半分のような雰囲気の中でトライさせてみた。
豊田は発声でもパート関係なく、このハイCまで出させてしまう。
高音は、良い方向付けができれば大人より子どもの方がずっと楽に出せる。私がハイCを歌ってみると、全員が得意げに真似をする。瞬く間に超音波ハイC集団になってしまう。

豊田のように、週1日の練習で定期演奏会にコンクールにイベントに・・・と毎月本番に追われている合唱団は、なかなか本番演奏曲の練習以外のことをやる時間的余裕がないのが残念だが、週にあと2日でも練習があれば、全員がどのパートも歌えるようにしたり、ソルフェージュを育むなど、違うことをやりたいな、と思う。
部活のように、毎日練習があるのならば、尚更。
誰もが自分の楽器=声を最良の状態で鳴らし、高い音も低い音も、メロディーもハーモニーもベースも的確に歌えるようにできたら、本当に音楽を楽しめる優れた合唱シンガーであり、またこれから将来の日本を担う歌い手となっていくんじゃないかと思うのは私だけかな。。。


posted by ひろこ at 00:02| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月04日

成長

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我家の玄関で無事に成長しているツバメさんの兄弟です。
5羽の子ツバメが、あっという間にこんなに大きくなりました。
立派な羽も生えて、もう飛び立つ日も間近じゃないかと思われます。
小さな巣が狭そうですね。


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あ、お母さんが帰ってきた!
・・・このように一斉に口を大き〜〜〜く開いて、「お腹すいた〜〜〜!!!!!」と叫んでいるんですよ。

お父さんもお母さんも、こんなに大勢の子どものエサを一日中捕って運んでいるんですね。
子どもたちが自分でエサを捕りにいけるようになるまで、もうちょっと。父、母、ガンバレ!!




posted by ひろこ at 22:51| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネイチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

18歳になりました♪

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はっぴばーすでー とぅーゆー
はっぴばーすでー とぅーゆー
はっぴばーすでー でぃーあ
 
クロちゃ〜〜〜ん

はっぴばーすでー とぅーゆーるんるん

というわけで、何度も危なくなりかけましたが、無事満18歳の誕生日を迎えました。

人間でいったら90歳ぐらいなんだって目
よくがんばるよね。タフだよね。
老犬って、世話した人しかわからないと思うけど、
スペシャルかわいいんだよ〜〜〜!!

この暑い暑い多治見の夏、無事乗り越えられるといいけどな。



posted by ひろこ at 20:09| 岐阜 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | クロネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

週末てんこもりもり・・・その3

27日(日)、午後は大垣スイトピアセンターから高速で名古屋に移動し車(セダン)、愛知県コンクールの説明会&出演順の抽選会場の朝日ホールへ。
今年の愛知一般A部門は出場団体が4団体しかなく、1団体しか中部に行けないようです。うへぇぇぇ〜〜〜(@@;)
とにかく、ベストを尽すしかありませんね。


その後、しらかわホールへ。
「名フィルの日2010」という、今回で5回目となる名フィルのファン感謝デー・・・ということで、全15組の様々なアンサンブルのコンサートが正午から夜7時半まで行われていて、昨年豊田の「メサイア」でお世話になったヴィオラの吉田浩司さん率いる「KOJI吉ダンスウィングオールスターズ」というビッグバンド・オーケストラが演奏されるため聴きに伺いました。
このオーケストラは21人のメンバーで構成されていて、三重奏・四重奏といったクラシックの室内楽が続く中ではかなり人数の多いものでした。

驚いたのは、前のグループのヴァイオリニストがトークをされているわずか5〜6分の間に、2段の、それもステージいっぱいの奥行きのある山台がさっさと組まれてしまったことです!!がく〜(落胆した顔)
しかも譜面台17本まで、きっちりと・・・
あのステージスタッフは大ベテランなのでしょうね。本当にあっという間に、しかもスマートに・・・感動ものでした。

そして舞台に登場されたメンバーの中には、「メサイア」でお世話になったオーボエの寺島陽介さん、ヴァイオリンの平田愛さん、米田誠一さん、チェロの酒泉啓さん、コントラバスの小金丸章斗さんのお姿がありました。

プログラムは、なんと全て吉田さんの編曲によるもの目
カールマン:チャルダッシュ夫人、吉田さん曰く「最低の楽器と中途半端な楽器(コントラバス&ヴィオラ!!)」によるアンサンブル、そして「変な理髪師」というタイトルでロッシーニ:セビリャの理髪師〜ガーシュウィン:ファニー・フェイス〜バッハ:ラヴァーズ・コンチェルトのメドレーで、途中木管のジャズアドリブあり、ヴァイオリン・ヴィオラの方々の軽いダンス(?)あり・・・それはそれは楽しくてカッコよくて、もちろん上手くて・・・ほぼ満席のしらかわホールが超盛り上がりでした。
吹奏楽や、ビッグバンドを専門にされている方のこういったパフォーマンスは今までも見たことはありますが、クラシックのオケの演奏家の方がこういったポップなプログラムを、21人という大人数で指揮者なしで、熱く弾かれるのは初めて拝見しました。とても親しみ深く素晴らしかったです。
まさにサッカーのごとく、チームプレーがなされていたステージだったと思います。吉田さん、お見事でした♪


MIWOといい、KOJI吉ダンスウィングといい、高水準の方々の美しいチームプレーを満喫でき、感動&充実の日曜日でした。
名古屋圏にこんなに素晴らしい演奏団体があるって、凄いことですね。
幸せだな〜〜〜るんるん



posted by ひろこ at 08:07| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会・映画などの感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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