6月の合唱祭では、この中の<伝説>から、「哀怨(あいえん)」と「野茶坊(やちゃぼう)」を演奏するため、目下練習に励んでいるところです。
この作品はコンクールなどで若い世代の合唱団がこれまでにも数多く演奏されていますが、大人の女声で演奏すると、また趣きのある大変優れたア・カペラの邦人作品ですね。
楽譜の前書きに、故・福島雄次郎さんが、このように書いていらっしゃいます。
・・・南島歌遊び、というのは、南島、つまり奄美や沖縄の風土や音楽に接したときの印象をもとに、そのイメージをふくらませ、創造の世界を自由に遊び廻るという意味からつけたものである。・・・
いいじゃないの、ステキじゃないの〜〜〜「印象」「イメージ」「創造の世界を自由に遊び廻る」・・・ムフフ・・・
「哀怨」は、恋人に裏切られて死んだという伝説にある哀れな男の怨みの声、人間の哀しみの極みの心を、ヤレヌー(やりきれない)という打ちひしがれたときに発する声(言葉)のみで歌う曲。
そして「野茶坊」は、一人山中に暮らして野人の一生を送ったと言い伝えられ、誰も見たことのない架空の人物に対する島の人々の好奇心をユーモラスに歌い上げたものだそう。
両作品とも、練習の度にワタシのイマジネーションを掻き立てられる、ラブリーな作品なんです
「野茶坊」に至っては、ワタシの中の野生がああ・・・うずくわうずくわ・・・南島の野山が、ターザンが、メガネザルが・・・ん??奄美沖縄にメガネザルって生息するのかな?・・・いや、居ようが居まいが、野生のイメージですよ。野人ですよーohホッホ〜〜〜。。。
もう楽しいったらありゃしない
数週間前から、リリアスは今までのリリアスとは一味違う感じになってきました。ってか、させちゃってます^^;
その「野茶坊」のアンサンブルテストを予定していた今日、まず全員で一度歌ってからテストにしよう、と私の指揮で歌い始めた数秒後・・・
<ターザンのフレーズ(ひろこ流解釈)>に差し掛かったところで、
「ひろこ〜〜〜おたんじょうび〜〜〜おめでと〜おぉぉ〜〜
げげぇ〜〜〜
<野茶坊>でまさかバースデイ・コーラスをしてもらえるなんて・・・
ビッグ・サプライズでした〜〜〜
野茶坊=野人=やんちゃぼうず、というわけですけれどもねー。この曲がピタ〜っとくる私はもしかすると野茶坊の血が流れているのかも知れませんねぇ。。。フフフ。。。
午後からは、シニア主体のスマイル・ハーモニーの練習がありましたが、こちらも裏声の号令でラジオ体操のウォーミングアップをなさっているところに私が入っていくと、急遽「Happy Birthday to You〜
いやいや、坂本先生のレッスンで教わった不協和音ありのカノンを即実行されるとは・・・あっぱれあっぱれ
合唱団のみなさん、ありがとうございます!
皆さんの歌声が私にとっては最高のプレゼントです
この一年も、がんばっていくのでよろしくお願いいたします


